昨今のレンタル文化
最近では、環境配慮の視点からもますます盛んになってきているレンタル業界。ドレス、着物等のちょっと特別な装いのレンタルは昔からあるものですが、昨今では月額で普段着をテーマ別・年代別など細かく設定して借りれたり(ワードローブがレンタルで完結してしまいますね)、本サイトの別記事でもご紹介しましたが、変わったものだと「傘」から「おっさん」まで、本当になんでも借りれる世の中になりました。最近では、「家具」を貸すサービスもありますね。大きい買い物なので、筆者はなかなかよいアイデアだな、と思いました。あ、あと、SNSやイベント用に「お友達」のレンタルサービスなんていうのもありますねー。結婚式のさくらも、ある意味同じものですね。
シェアリングエコノミー
ここ数年、このシェアリングサービスというのも本当によく聞くようになりました。
以下、コトバンクより===============================
*シェアリングエコノミーとは、物・サービス・場所などを、多くの人と共有・交換して利用する社会的な仕組み。自動車を個人や会社で共有するカーシェアリングをはじめ、ソーシャルメディアを活用して、個人間の貸し借りを仲介するさまざまなシェアリングサービスが登場している。シェアエコノミー。シェアエコ。共有型経済。
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ひと昔前では考えられないほど、文化は変わってきていますね。
ものを『買って所有すること』の意味
これだけレンタル、シェアリング文化が発達すると、逆に買うことの意味ってなんなんでしょうか?車、家具、パソコン、ヨガマット、ヨガウェア、お友達、カメラ、高級ブランドのアクセサリー、バッグ、なんでも借りれます。
買うことのデメリット
メンテナンスを自分でしなくてはいけない
今のレンタルサービスって充実していて、メンテナンスは企業持ちだったりするんですよね。でも、メンテナンスをしていくうちに愛着が湧いたりもするんですけどね^^
失敗しても、飽きても交換できない
レンタルの一番いいところって、筆者はこれだと思います。例えば洋服だと、買ってみたはいいけど一度も着なかった、ってこともありますもんね。
買うことのメリット
気に入って長く使えば、コスパは断然いい
結局は、ものを買う理由ってこれですよね!