2020年版最新のレンタカー&カーシェアリング事情

ひと昔前までは「車を一時的に借りる=レンタカー」でしたが、最近ではどんどん「カーシェアリング」も一般的になってきています。よくコインパーキングと併設されていて、看板等が出ていますね。年代にもよるかもしれませんが、まだまだ市民権があるのは「レンタカー」なものの、「カーシェアリング」も上手に活用すると便利です。サービス内容はかなり違うので、この記事では、それぞれご紹介して行きたいと思います。

レンタカー

まずはおなじみ、レンタカー。レンタカーは基本、「使い時だけ使う(借りる)」ことができるサービスです。利用する会社にもよりますが、基本的には月額会員などになる必要はありません。レンタカーはカーシェアリングと比べて、まだまだ会社数も多く、車種の選択肢もかなりあります。軽トラック等の大型車も借りれるので、引越しや大人数での遠出にも使えますね。自社ウェブサイトに、店舗で実際に借りれるレンタカーの写真が掲載されていているレンタカー会社も今は多いので、事前に詳細も合わせて確認&予約もできます。

メリット

レンタカーその他のメリットとしては、チャイルドシートが借りれたり、シェアリングと比べてオプションが充実している場合が多いです。シェアリングは無人の場合も多いですが、レンタカーなら従業員の方が常駐している店舗型がほとんどですから、何か会った時にも安心という、サービス面のメリットもありますね。

車のメンテナンス

また、車のお手入れもスタッフの方がしてくれるので、綺麗な車が借りられます。

カーシェアリング

まず、「カーシェアリング」とは、車を会員間で共有(=シェアリング)し、みんなで必要な時に使い回すサービスです。車種などはあまり幅広く用意されておらず、また、大型車の取り扱いが少ないので、大人数での利用や荷物の運搬には向きません。

かかる費用としては、カーシェアリングは、レンタカーとは違って、月会費1,000円〜1,500円が基本的にかかります。これは、利用しなかった月でも必ずとられてしまいます。また、予約が埋まっていると利用できません。

メリット

カーシェアリングのメリットは、こまめに借りた際の一回の費用が安くすむことでしょう。また、一回ごとの手続きも不要なため、気軽に利用できます。

車のメンテナンス

清掃ふくめたメンテナンスはユーザーの責任なため、当たり外れが発生してしまいます。